新島村商工会 シナジースキーム事業

新島オリジナル料理賞味会



場所 新島村ふれあい農園
日時 2008年5月12日(月)
目的 ・ 新島村の食材を生かして、新しい発想でオリジナル料理を試作・公開する
・ 外部のシェフを招くことで、調理技術と食事コーディネートを学ぶ
・ 新島村の農畜水産物・加工品と、食器の活用度を高まる意見交換と体験
参加者 20名(食事参加者)、シナジースキーム関係スタッフ2名、農園担当者1名
※生産者や、飲食店、宿の事業者を含む
シェフ 嶋田岳寿(たけひさ)氏:神奈川でケータリング事業『Take's Kitchen』を営む
内容 ・ 参加者のうち、事業者を優先に数名の方に厨房に入っていただき、調理実習のような形をとり、意見交換と実習を行った
・ 食後にシェフによる料理の説明、食材や調理のコツを教わった
・ 関係者で地産地消を推進するための意見交換を行った
メニュー 新島の新鮮野菜を使ったサラダ
明日葉を練りこんだパスタと、新島エックスのベーコンときのこクリームソース
明日葉ソースのスパゲッティ
特別メニュー:新島エックスの手作りハム
デザート・コーヒー
成果 ○新島素材(食材・食器)の活用

・ 明日葉農家らが開発中のあしたば生パスタを使用したメニュー開発
・ 明日葉をソースに活用したスパゲッティ
・ 新島エックスや新島野菜を使用
・ 地元の陶芸家が作成したコーヒーカップや新島ガラスを食器に用いた
・ ナイフとスプーン置きには地元の植物の葉っぱを用いた

〇意見交換の場

・ 明日葉メニュー開発にあたって、明日葉の前処理やソースにした際の他の食材との相性など、具体的な意見交換が可能となった。
・ いままでの試験的なデモンストレーションとは異なり、生産者・加工者・飲食店事業者・宿泊事業者など、幅広い産業から参加者を募り、官民分け隔てない意見交換の場を提供することができた。
・ 事業者への具体的提案、意見交換の場の創造など、『もやいの絆』事業として推進していく手法を広げることができ、今後の展開への足がかりになることが期待される

例:新島オリジナル食事メニューやサービスを事業者に紹介、共同開発する
例:飲食に関するイベントやPRを共同して行う土台づくり
追加 今回試作した明日葉ソースは、その後、民宿レシピ交換会でも紹介され、
参加した民宿事業者がお客様に振舞うなど、実際に活用されている

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